2015年02月06日
美祢秋吉台高原マラソン ハーフの部で「3時間のペースランナー」を担当する、山口ランニングネットワークの岡崎です。
私は西日本各地のマラソン大会で、運営スタッフとして大会に関わっています。
2月1日(日)には、大分県で開催された第64回別府大分毎日マラソンの35キロ地点で記録計測を担当していました。 参加選手の情報もあまり無かったので、招待選手が誰か、ぐらいしか頭に入っていませんでした。
現場到着後、11時までには一通りの準備を済ませ、あとは先頭グループが通過するのを待つだけ。 レースは正午にスタートし、ほぼ主催者が設定したペースで進んでいました。35キロ地点は午後1時47分頃が先頭の通過予定時刻。
やがて、パトカーや関係車両、テレビカメラ車が通過し、直後に先頭の外国人選手が通過。50m離れて日本人選手が2名通過、記録計測の機材は順調に作動し、通過タイムをオンタイムで記録本部へ送っていました。
先頭通過から3分少々が過ぎ、ホットとした気持ちでいたその時、「あれっ、竹中君だ!」、美祢秋吉台高原マラソンのゲストランナーであるNTT西日本所属の竹中友人君が激走している姿が目に飛び込んできました。
思わず「竹中、頑張れ!!」と檄を飛ばす。
ゴール地点での正式な成績は14位(2時間16分22秒)。
しかし、レース後半まで先頭グループの中で頑張って走っていたというレース展開は賞賛に値します。
竹中君の激走をこの目で見ることが出来、大変興奮し、そして大変嬉しかったです。
竹中選手、お疲れ様でした!
3/1 美祢秋吉台高原マラソン当日出走前、準備体操の後、ゲストランナーのお二人からワンポイントアドバイスの時間がありますので、今回の別大毎日マラソンのことにも触れてみたいと思います。
皆さん、お楽しみに!